1995-05-12 第132回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第6号
また、今回の地震でいろいろな教訓を得たところでございますが、私ども道路づくりに当たりまして考えていかなければいけない大切なこととして、一つは、いわゆる幹線のネットワークの代替性あるいは多重性というようなもの、そういうダブルネットワークを図っておく必要があるということでございます。 それからもう一つは、耐震性という面でさらに向上を図っていかなければいけない。
また、今回の地震でいろいろな教訓を得たところでございますが、私ども道路づくりに当たりまして考えていかなければいけない大切なこととして、一つは、いわゆる幹線のネットワークの代替性あるいは多重性というようなもの、そういうダブルネットワークを図っておく必要があるということでございます。 それからもう一つは、耐震性という面でさらに向上を図っていかなければいけない。
私ども、道路づくりというのは、ネットワークという形で全国で建設を進めているわけでございますが、特に高速道路等の建設に当たって、できるだけこの活断層を避けるようにということで計画はしているわけですが、やはりどうしても活断層を横断したりあるいは活断層に近接して計画をせざるを得ないというケースが出てまいります。